黒潮台から望む今日の太平洋はことのほか穏やか。
まるでシルクのよう。
穏やかな風景とは裏腹に空から注ぐ陽の光は強烈。
ぎらぎらと地上にあるものに容赦なく降り注ぎます。
7月の掲示板。熱中症がテーマです。
今年の夏は全国で大変な熱波。
熱中症予防は優先順位の高い危機管理項目となりました。
昨日設置された「夏季臨時職員室」。
エアコンのある校長室で執務中。
この後、他の職員や勉強にやってきた児童も加わりました。
校長スペースは夏季は衝立の向こう側となります。
エアコンのある図書室では、図書司書が本の作業中。
向こう側では、8月の掲示板の掲示物を作成中。
図書室にあったさりげない光。
子供が拾ってきた貝がら3つに、子供が折った小さな鶴。
百均のお皿とともにおしゃれな空間を醸し出していました。
抜けるような夏空。
今日もさんさんと太陽が降り注ぐ伊関小学校です。
職員のシャツも青色。ホースも青色。履物も・・・
草花にも水をいっぱい飲ませてあげなくてはなりません。
今日は埼玉の熊谷で41.1℃を記録したとか。
体温を大きく上回る温度。
お風呂だったら熱くて入れない人も多い温度です。
伊関小学校での熱中症対策のひとつは・・・
校長室を「夏季臨時職員室」に。
図書室に新しい本が入っています。
今日、図書の先生が書架に並べました。
これからの本も含めて70~80冊入ります。
夏休み中も図書室は開放しています。
みなさん、本を読みに来てくださいね。
業者さんによる消防施設点検が午前中、2時間ほど
かけて行われました。
暑い暑い学校での作業、どうもありがとうございました。
「異常なし」との報告でした。
昨日の夕方、ろくぼくに人間のぬけがらが・・・
セミのぬけがらはよく見かけますが、これは何?
5・6年生が家庭科で洗濯の学習をした成果でありました。
夏の光を浴びて乾燥中。
姿勢のいいぬけがらたちです。
1学期が終わりました。
体育館で終業式に臨む子供たち。
いろいろなことがあった1学期でした。
2年生が1学期の成果と夏休みへ向けての目標を発表。
堂々と発表することができました。
もう一人は5年生。
こちらもしっかり発表することができました。
生徒指導の係から子供たちへ話がありました。
まずは命を大切にすることが大事。
安全や健康に気を付けて充実した夏休みにしましょう。
3・4年生は1学期のめあてを確認。
どうだったかなと振り返っているところです。
通知表とご褒美のメダル。
1学期に頑張ったことを振り返りました。
5・6年生に通知表が渡されました。
先生の合図でみんな一斉に開きました。
さあ、結果は?
1・2年生ではみんなの前で、夏休みに頑張ることなどを発表。
いい夏休みにしましょう。
いよいよ下校の時刻になりました。
みんな玄関に集まってさようならをします。
さあ、明日の朝は夏休みがみなさんにこんにちはと、
あいさつをしてくれますよ。
一人一人、とっておきの夏休みにしましょうね。
夏草の勢いや、夏バテという言葉を知りません。
勝手に生えて勝手にぐんぐん伸びていく。
遠慮というものが全くありません。
伸びては刈って、伸びては刈って・・・
夏の熱い闘いです。
昨日の夕方、沖ヶ浜田漁港。
遠泳の練習も終盤に入ってきました。
漁港内をぐるぐる40分以上泳ぎました。
陽が大きく傾き、影が伸びる頃練習が終わりました。
サポートのお父様方、どうもありがとうございました。
上がってくる子供たちを拍手で迎えます。
大いなる海へ感謝の意を表します。
今日も私たちを温かく見守ってくれてありがとう。
おや、海へ真っ逆さま。
子供たちが楽しみにしている遠泳練習のおまけ。
岸壁を走ってきてそのままダイブ。
走ってきたままの恰好になってしまいました。
お腹が痛いのでしょうか、吐き気がするのでしょうか。
水面上で困っているように見える4年生。
実は、ダイブの途中。
お腹を打たないように、顔を打たないようにガードして
飛び込んでいるところ。
「 泣こかい、飛ぼかい、泣こよかひっ飛べ」
鹿児島に昔から伝わる言葉のままの様子。
真ん中の子が励まします。
手前の子はなかなか飛べません。
ベテランにはこんな子も。
ワニとダイブ。
ワニくん、この後、お腹が真っ赤に?
自然は子供たちのワンダーランド。
種子島の自然は豊かです。
その中で子供たちはたくましく育っていきます。
思い思いに海を楽しむ子供たちです。
本番は7月26日、浦田海水浴場で行われます。
昨日と今日、南日本新聞に伊関小の記事が掲載されました。
昨日は移動宇宙教室、今日は海の安全教室の記事でした。
学校のことに目を向けてくださる新聞関係者の方に感謝です。
吾輩は猫である。
伊関小から沖ヶ浜田へ連れ戻されたあの猫である。
今もって名前は分からないままである。
立ち入り禁止に懲りたのでランドセルに着いていくことは止めた。
吾輩もそれくらいの学習能力は有しておる。
吾輩の断りなしに夏祭りを楽しんだらしい。
吾輩のなわばりでバーベキューをするも、
吾輩へのおこぼれはまったくもってなしであった。
バーベキューの日、とある玄関先で顔なじみに出会った。
ランドセルの日に迷惑顔でここまで連れ戻した伊関小の主であった。
あいさつ代わりに足元にすりよってみた。
吾輩も友が少ないので、あばよくば友にとの魂胆があった。
「おお、あの猫ではないか。」
と驚いた風である。すこぶる愉快である。
このまま玄関の中へ同行することは可ではないか。
吾輩は、そんなことを考えてみた。
ぞろぞろと玄関に入っていくも、吾輩の番になると
扉はあろうことかぴしゃりと閉ざされてしまった。
ここでも吾輩は歓迎されない部類になってしまった。
吾輩の策略は、まったくもって功を奏しなかった。
時々、伊関小の主が窓越しにこちらに目をやっておる。
何を考えておるのか吾輩には分からない。
しばらく粘ってみたが、らちが明かないので、
退散することとした。
訪問販売お断りとは書いてあったが、猫お断りとは
書いておらんのに、人間の世界は訳が分からない。
まあ、吾輩は吾輩なりに沖ヶ浜田の夏を楽しむことに決めた。
夏、夏、夏。
伊関小は夏に包まれています。
全てのものが熱いエネルギーに満ちています。
こちらは古代遺跡?
人間の営みの跡が残っています。
正解は、昨日の砂場での造形遊びの作品でした。
ALTのH先生の授業。
英語であいさつして、握手。
実はH先生は今日が伊関小での指導最終日。
2年間、西之表のALTとして活躍してくださいました。
数字を英語で唱えながら行進。
決まった数字のところで方向転換!
2年生から4年生の子供たちに指導しました。
2年間で、H先生は日本語がぺらぺらに。
あまりの上手さに宇宙人ではないかと思うほどです。
最後に記念撮影。
H先生のカメラに納まります。
8月には、子供たちの画像もカメラとともにアメリカへ旅立ちます。
昼休み、校庭を走り納め?
H先生は陸上でも才能を発揮。
歌もプロ並み。
なんでもできるH先生。
アメリカに帰ると大学院生に。
コミュニケーションと聴覚を研究するそうです。
みんなもH先生のように大きく羽ばたこう。
いつも笑顔のH先生。
お別れもとびきりの笑顔。
子供たちにも笑顔のH先生がいつまでも記憶として
残ることでしょう。
H先生、ありがとうございました。
どうぞお元気でご活躍ください。
夏空が広がりました。
子供たちも夏色。
水のシャワーを気持ちよく浴びる子供たち。
暑いけど、夏は大好き。
2年生は砂場で造形学習の真っ最中。
掘ったり積んだり、カップで形を作ったり・・・
水の感触に砂の感触・・・
子供たちにとって五感を通した学習は必須のものです。
土曜日、PTA夏祭りが行われました。
13時に沖ヶ浜田に集合。
期待に胸を膨らませた子供たちが続々と集まってきました。
天気は最高。
お父さんやお母さんの願いが天に通じました。
ぐっと奥まで潮が引いています。
辺りには磯の香りが漂い、ミネラルたっぷりの潮風も。
ザ・種子島とでも言いたくなる海の風景が広がります。
潮だまりには小魚がいっぱい。
まるで天然のアクアリウム。
種子島の海の豊かさを実感します。
獲物を求めて右へ左へ。
夕方のバーベキューのために目を光らせます。
「海と少年」。
海の風景に同化した姿が頼もしいTくん。
道具の使い方と目の付け所がさまになっています。
「海と少年」。
もう一人、海の風景に同化した姿が凛々しいDくん。
生命の起源は海にあったことを味わっているのでしょうか。
沖ヶ浜田漁港に移動して海水浴。
海中生物体験をしたDくんは、今度はイルカに乗った少年に。
後ろの方ではイルカに乗ったマーメイドが二人。
子供たちが海水浴を楽しむ間、お母さん方は穴掘り。
落とし穴ではありません。
宝探しのお宝を埋めるための穴です。
何をしてもいつも楽しそうなお母さん方です。
海水浴の時間にクルーズのおまけ。
今年もスイカヘルメットと赤いつなぎがトレードマークの
H・Oさんが、船を出してくださいました。
種子島の青い青い海をすいすい。
海水浴が終わり、宝探し。
お母様方が埋めたお宝を探します。
どんなお宝が埋まっているのか楽しみ。
いよいよ夏祭りも最終コーナーを回ってバーベキューへ。
区長さん、区長代理さん、地域おこし協力隊の皆さんも
参加してくださいました。
肉に加えて磯の恵みも楽しみます。
子供たちには無料かき氷。しかも食べ放題。
火照った体に冷たい氷、たまりません。
的屋さんが出張?
鉢巻き姿は、的屋さんに扮したお父さんでした。
楽しいPTA夏祭りは無事に終了。
子供たちに楽しい夏の思い出ができました。
御協力いただいた皆様、どうもありがとうございました。
昨日の5校時、2回目の柳原新地節の練習を行いました。
うだるような暑さの中、8人もの柳原のみなさんが来校して、
指導してくださいました。
1回目の練習で基本の動きができるようになりましたので、
今回は円になって踊りました。
左隅に写っているMさんの生うたに合わせて踊ります。
動きがだんだんさまになってきました。
しゃかしゃかという鳴り物の音が響きます。
緑色のNさんの動きはダイナミック。
みんなでこの動きを目指さなければなりません。
指導を終えた柳原のみなさん。
汗びっしょり。
本当にありがたいことです。
新地節を指導してくださった前PTA会長のMさん。
コケだらけのトラックを見かねて、コケ取りマシンを
投入してくださいました。
バックで進むコケ取りマシン。
Mさんの特別仕様マシンです。
赤いコケ取りマシンに赤のつなぎ。
人馬一体となったすばらしい作業。
最後にはブラシ作業までしていただいて、
トラックが再生されました。
Mさん、どうもありがとうございました。
再生されたトラックで早速、今朝は一輪車の練習。
緑の芝に土色のトラックが映えます。
運動会へ向けて、チームに分かれてリレーの練習を行いました。
それぞれスタート位置で待機。
本番ではどのような闘いを見せてくれるでしょうか。
夏休みも練習、頑張ってね。
夏ですね。
一輪車の練習中、カブトムシのメスが見つかりました。
数字の木の近くの地面に数字の「6」。
アリが巣作りのために掘り出した砂が「6」の形に
なっていました。
アリたちも数字の木に影響されたのでしょうか。
「数字の木」といえば、6月25日付熊本日日新聞夕刊の
「九州・沖縄から」というコーナーで紹介されたそうです。
種子島支局長さんからその記事をいただきました。
数字の木が県境を越え、熊本まで出張しました。
本格的な海のシーズンを控え、
海上保安庁職員の方による「海の安全教室」が行われました。
場所は、青空の広がる沖ヶ浜田漁港。
指導者は海上保安庁のお二人。
海の安全を守るプロです。
このような学習の機会を与えてくださったことに感謝です。
KTS・KYTの方がテレビ取材に来てくださいました。
また、南日本新聞も取材に来てくださいました。
たくさんのパネルをもとに海の危険について説明してくださいました。
また、おぼれたときの対応についても説明してくださいました。
救難道具は身近なもので作ることができるそうです。
今回はペットボトルとひもで作る道具を紹介してくださいました。
6年生男子が代表で指導を受けながら作りました。
ほどけない結び方があるそうです。
ペットボトルの中に少し水を入れます。
投げたときにふわふわならないようにするためです。
えいっとばかりに放りました。
海にはおぼれ役の海上保安庁の方が・・・
届かなかったのでもう一回えいっ!!
2台のテレビカメラと新聞社のカメラが追います。
スター並み?
おぼれた人がペットボトルをつかみました。
ひもを引っ張って引き上げていきます。
これが結構重い!!
この後、無事に救出することができました。
ほかの子供たちも海に向かってペットボトルを放る練習をしました。
2年生がえいっ!!
水に浮かぶものなら何でも使えるそうです。
クーラーボックスをえいっ!!
これにつかまっておぼれ役の人が上がってきました。
ライフジャケットの実演。
先日の釣り学習では、みんなが着用して海難に備えました。
これは、必要な時にガスで膨らむタイプ。
通常はスリムでじゃまになりません。
最後に学習したことをおさらい。
子供たちは学んだことをよく覚えていました。
感想発表も積極的にすることができました。
昨日18:30から校区校外生活指導連絡会が開かれました。
国上駐在所、種子島中学校、校区、PTA、子供会など
多くの関係者の方に集まっていただきました。
子供たちが健全で充実した夏休みが送れますよう、
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
朝のボランティア活動の時間、
ドラゴンコースの草抜きをしました。
部分的に草が生えやすいところがあります。
みんなで手入れをしてドラゴンコースを守りましょう。
昼の掃除時間は、木曜日恒例の外での活動。
道路沿いの花壇の草抜きをしました。
いつ来てもきれいな伊関小を目指しましょう。
昼休み、いろんな子供たちの様子が・・・
ブランコをこぐ2年生。
後ろから押してあげる5年生。
手前の2年生は?
なんと葉っぱ投げつけ攻撃!
剪定してくれるは有難いのですが・・・
おや、手のひらにきれいなハートマーク。
地面にこれがいっぱい。
愛情あふれる自然の森。
子供に素敵な愛がもたらされますように!
おや、校庭にはこんな人が。
伊関小にはよく外国の人が来てくださいますが、
スコットランドの人?
いえ、伊関小の子供のようです。
どうしたのでしょう?
こんな人もいました。
最後の水泳学習に出発するときに見せた顔。
ムンクの叫び?
こんな人もいました。
同じく最後の水泳学習へ向かうバスの中。
窓に吸い付いてしまったようです。
人間吸盤?