全校給食・このみやじょう
伊関小の一日の始まり。
学びやの窓に朝日が輝きます。
今日もよい一日になりそうです。
春のような暖かさ。
風も東寄りになり、東海岸の伊関小下の海にも大きな波が・・・
温かい空気を運ぶ風です。
給食週間に合わせて、全校給食を行いました。
多目的教室でみんなで賑やかに給食をいただきます。
クラスで食べる給食もよいですが、たまには気分を変えるのもいいもの。
違う学年のお友達や先生との会話も楽しむことができました。
食事は栄養補給が一番の目的ですが、それ以上に人間にとって
大切なものが含まれているように感じます。
あたりが暗くなってきました。
日食ではありません。
ここから14日に行われた「このみやじょう」を紹介します。
午後6時前の浜脇神社前から見た夕景です。
これからこのみやじょうが始まります。
浜脇神社前に集合した浜脇子ども会。
まず、浜脇神社でこのみやじょうを歌いました。
神主の方が社の中で歌を受けています。
歌い終わると、蚕のまゆを模した餅を枝にさしたものをもらいました。
次に浜脇公民館横のお寺へ。
こちらでも同じようにこのみやじょうを歌いました。
昔は各家にもまわっていたそうです。
歌には幸福と繁栄の願いが込められています。
大山神社にやってきました。
みんなで元気よくこのみやじょうを歌います。
大人もいっしょに歌っています。
代々子どもたちに受け継がれてきた歌です。
伊関公民館にやってきました。
総会をしていたようで、多くの人を前に歌いました。
高学年を中心に大きな声で歌うことができました。
伊関小にもやってきました。
きっと今年も伊関小にとってよい年となるでしょう。
最後の目的地、浜脇公民館に着きました。
種子島の話題をHPにアップされているN様も同行されました。
各家庭にまわれないため、集落放送を使って歌を届けました。
みんなで大きな声で歌いながら、一人一人にマイクが回ってきます。
これで今年のこのみやじょうは終わりです。
浜脇・伊関集落に幸福と繁栄をもたらすことでしょう。
同じように沖ヶ浜田子ども会でもこのみやじょうが行われました。