浜脇海岸清掃活動
今日は土曜授業。
学校下にある浜脇海岸の清掃活動をしました。
浜脇海岸に下りると,きれいなハマヒルガオが咲いていました。
縦割りグループに分かれ,ごみを拾っていきました。
大雨の後だからでしょうか,海岸にはたくさんのものが打ち上げられていました。
袋がいっぱいになってくると重くなってきます。
みんなで海岸を南に下りながらごみを見つけていきます。
電球や浮子など,いろいろなものがありました。
海から続く足跡はウミガメのものです。
ウミガメも漂着物の帯で進めずに困ってしまったようです。
他にもたくさんのウミガメの足跡が・・・。
産卵場所を示す目印がたくさん立てられていました。
ウミガメのためにもふるさとの海はきれいにしなければなりません。
30分ほど拾いました。
たくさんのゴミがありましたが,袋に入れられる分だけ持ってきました。
これから学校に持ち帰って分別作業をします。
作業を終え,みんなで記念撮影。
伊関の海をふるさととする子供たちです。
昨日,文化庁の「文化芸術による子供の育成事業」が安納小で行われました。
伊関小学校の子供たちも一緒に鑑賞させてもらいました。
「講談」「落語」「太神楽曲芸」の3つの伝統芸能が披露されました。
写真は,体験活動として安納小学校の児童が登壇して発表しているところです。
なかなか様になっていますね。
事前に出演者が学校を訪れ,ワークショップとして指導がなされています。
その後,練習した成果を発表しました。
出演者のみなさんが演じている姿は,著作権の関係から撮影NGでしたので,
残念ながらご紹介できません。
伊関小学校の子供たちも,生の日本の伝統芸能に触れることができました。
やはり本物に触れることは大切ですね。
それぞれの子供たちに感動があったことと思います。
お誘いいただいた安納小のみなさん,ありがとうございました。