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2019年1月31日 (木)

さとうすめ見学・体験

Dsc_0751 2年に1回の「さとうすめ学習」を行いました。
今回の学習には、東京大学の学生さん3人が参加。
種子島に来られた7人のうち3人が伊関小へ。
授業を見て回った後、顔合わせ。

Dsc_0758 バスで沖ヶ浜田のさとう小屋に到着。
よろしくお願いしますと、あいさつ。

Dsc_0760_2 きびを絞る作業を見学。
数本ずつ、丁寧に機械の中へ。
絞られた汁は、管を伝って下の小屋へと流れていきます。

Dsc_0784 下の小屋では大きな3つの釜で煮詰めていました。
水分が抜け、段々と黒糖らしくなっていきます。

Dsc_0792 3つの鍋に移され、大切なかき混ぜる作業へ。
ひしゃくを手にするのは、Mさんのお父さん。

Dsc_0794 かき混ぜる作業を体験させてもらいました。
固くなる前にどんどんかき混ぜていきます。
空気が混ぜ込まれ、粘りが出てくるのだそうです。

Dsc_0803 交替しながら全員がかき混ぜ工程を体験。
粘りのある黒糖を混ぜるのは大変な作業です。

Dsc_0804 出来立ての水あめ状の黒糖を試食。
ねちねちしていて、歯にくっつきます。
歯に詰めものをしている人は御用心!

Dsc_0806 学生さんも、混ぜる工程を体験。
一緒に体験できて、子供たちも喜んでいました。

Dsc_0810 さとう小屋の様子。
水分を飛ばす熱源は、薪をくべた熱。
レンガ造りの煙突から煙がたなびき、風情満点。

Dsc_0818 出来立ての黒糖をほおばる子供たち。
なんとも贅沢な「食」を味わうことができました。

Dsc_0822 子供たちも学生さんと仲良くなりました。
一緒にほおばる黒糖の味はまた格別。

Dsc_0831 学生さんとの語らいの時間。
短い時間でしたが、よい交流の時間となりました。
この中から東京大学を目指す子供が出てくるかも。

Dsc_0840 1時間余りの時間はあっという間に過ぎました。
お礼を言って学校へ。
心配された雨が降らず幸いでした。

Dsc_0845 つかの間の交流でしたが、貴重な時間になりました。
学生さんへお礼のあいさつ。
学生さんからも一言ずつ感想などを話してもらいました。

Dsc_0854 最後にみんなで、はいチーズ。
沖ヶ浜田の黒糖工場のみなさん、東京大学の学生さん、
どうもありがとうございました。
南日本新聞の取材、市広報の取材を受けました。
新聞、市報もお楽しみに。
また、「ふるさと種子島」のNさんの取材も受けました。
ユーチューブにアップされると思います。
こちらもお楽しみに。