イプシロン3号機
今朝6時6分、内之浦宇宙空間観測所からイプシロン3号機が打ち上げられました。
伊関小学校の黒潮台から見えたイプシロン3号機。
夜明け前の空をぐんぐん上昇していきました。
空気が澄んでいたおかげで鮮やかなオレンジ色の炎を見ることができました。
上昇を続けるイプシロン。
カメラの露出の関係で実際より明るく写っています。
ハレー彗星のような尾を引いてつき進みます。
下に広がるのは伊関小学校前の太平洋。
漁をする漁船の灯りが見えます。
その上を南へ向かうイプシロン。
黒潮台は絶好の展望台となりました。
右下に見えるのははるか遠くなってしまったイプシロン。
それでもエンジンから吹き出す炎がずっと見えていました。
そして、その後に発光雲が残りました。
これもカメラの露出の影響で実際より鮮やかに写っています。
イプシロンはほとんど水平線と同じ高さになってきました。
それでもまだ存在を確認することができました。
なんとも幻想的な光景。
黒潮台上空に残された発光雲。
東の水平線の空も日の出を迎え、色づいてきました。
自然と人工物のコラボです。
伊関小学校の掲揚台と体育館と記念撮影。
「にじいろのさかな」という絵本があります。
これは1年生が学習する「くじらぐも」のよう。
しかも「にじいろのくじらぐも」です。
今となってはジャングルジムと記念撮影しなかったことが悔やまれます。
すばらしい天体ショーで一日が始まりました。
朝の活動はネイチャー。
一人一人が育てている草花の生長を観察します。
暖かくなり、草花も元気を出しているように感じます。
思い思いの場所でネイチャー。
光に温かさを感じる朝となりました。
ネイチャーで記録した用紙は掲示板へ。
全校児童17人の記録が一同に並びます。
友だちの記録の仕方もよい参考になります。
1・2年生がポスターをかいていました。
いいポスターがかけています。
家族そろって楽しそうなポスター。
こんなポスターが家にはってあったら、
ごはんをしっかり食べそうです。
3・4年生の教室では給食センターの栄養教諭による
食の指導が行われました。
今日のテーマは、おやつ。
子どもにとっておやつは不足する栄養を補う大切なもの。
でも何でも食べてよいとか、いつでも食べてよいというものではありません。
望ましいおやつについて学んだ1時間でした。