小黒板を使って
テレビ会議システムを使って,遠隔合同授業のよさも見えましたが、
5・6年生の学習の様子を見ていて,複式少人数の子どもたちの学びの奥深さも感じることでした。
写真は,6年生が分数のかけ算の仕方について,小黒板に書いた自分たちの考えを
一つ一つ吟味したり,それぞれの考えを比べたりしている様子です。
分母同士,分子同士をかけることについて図とつなぎ合わせながら話し合うことで,分数同士のかけ算の意味を理解していく学習でした。
テレビ会議システムなどのICT機器も小黒板のような教具もどちらもそれぞれのよさがあると感じました。共通することは,それぞれの考えや思いを誰かに伝えるために表現することができる素晴らしいアイテムだと思います。様々な道具を使って,子どもたちがよくわかる、できるようになる学習がさらに充実するよう今後も努力していきたいと思います。
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