本格的な海のシーズンを控え、
海上保安庁職員の方による「海の安全教室」が行われました。
場所は、青空の広がる沖ヶ浜田漁港。
指導者は海上保安庁のお二人。
海の安全を守るプロです。
このような学習の機会を与えてくださったことに感謝です。
KTS・KYTの方がテレビ取材に来てくださいました。
また、南日本新聞も取材に来てくださいました。
たくさんのパネルをもとに海の危険について説明してくださいました。
また、おぼれたときの対応についても説明してくださいました。
救難道具は身近なもので作ることができるそうです。
今回はペットボトルとひもで作る道具を紹介してくださいました。
6年生男子が代表で指導を受けながら作りました。
ほどけない結び方があるそうです。
ペットボトルの中に少し水を入れます。
投げたときにふわふわならないようにするためです。
えいっとばかりに放りました。
海にはおぼれ役の海上保安庁の方が・・・
届かなかったのでもう一回えいっ!!
2台のテレビカメラと新聞社のカメラが追います。
スター並み?
おぼれた人がペットボトルをつかみました。
ひもを引っ張って引き上げていきます。
これが結構重い!!
この後、無事に救出することができました。
ほかの子供たちも海に向かってペットボトルを放る練習をしました。
2年生がえいっ!!
水に浮かぶものなら何でも使えるそうです。
クーラーボックスをえいっ!!
これにつかまっておぼれ役の人が上がってきました。
ライフジャケットの実演。
先日の釣り学習では、みんなが着用して海難に備えました。
これは、必要な時にガスで膨らむタイプ。
通常はスリムでじゃまになりません。
最後に学習したことをおさらい。
子供たちは学んだことをよく覚えていました。
感想発表も積極的にすることができました。