朝、カマス漁の見学に浜脇漁港に行くことになりました。
昨日の予報では雨でしたが、こんなに良い天気に。
漁港内にカマスの群れが入っているということで、
網で囲み、潜水しながら追い込んでいきます。
じっくりじっくり時間をかけながら行う作業です。
漁港で漁の様子を見守る子供たち。
遠くで行われる作業にちょっぴり集中力が・・・
漁港内では2艘の漁船と潜水した人たちが連携しながら、
作業が進みます。
いよいよふくろ網と呼ばれる網が手繰り寄せられ、
カマスが船に上げられるようです。
突堤に移動してきました。
子供たちの視線の先でカマスが船に上げられていきます。
何度も何度も籠に入れられたカマスが船上へ。
かなりの漁獲がありそう。
船が岸壁に横付けされ、使った網を陸上へ。
子供たちも職員も一緒に引き上げました。
いよいよ獲った魚とご対面。
氷漬けされた新鮮な魚。
カマスのほかにサバの子どもも・・・
他にもいくつか混ざっています。
子供たちは魚に夢中。
今まで海をすいすい泳いでいた魚たち。
その魚たちが自分の手元に・・・
最後に、潜っていた区長さんから漁についてのお話を聞きました。
伊関のことを学ぶ「伊関学」第3回目です。
カマス漁を見たのが初めてという子供がほとんどでした。
いい学習の機会になりました。
区長さんはじめ、関係の皆様、どうもありがとうございました。
子供たちが学校へ帰った後、本格的に水揚げ作業が行われました。
いろいろな魚が混ざっていますので、選別作業が必要です。
子供や職員にもお土産として分けてくださいました。
ありがとうございました。